スマートフォンがとーっても普及している昨今。筆者はガラケーも使ってます。
スマートフォン?もちろん使ってます。
ガラケーは使わない?いえいえ併せて使っております。
「ガラケーはなくなっちゃうんでしょ?」
「スマホおぼえないとだめだよね?」
こういった声を聞くことがあります。
ガラケーはなくならないと思いますよ。現状、実はまだガラケーシェアの方が多いそうですし。
ではなぜガラケーが存続できるのでしょう?
「ガラケー」は元々高性能
新聞記事やニュースではスマートフォン(=高機能携帯電話)と表現されていることが多いので、
じゃあガラケーは低機能なんだと思っちゃっても不思議はないですね。でも、日本のガラケーはとっても高機能ですよ!
カメラ機能1000万画素超えだったり、夜景につよいものも。
そもそもケータイのカメラは日本発!防水も日本発!ケータイを使ってのインターネット接続も日本発!
それでも今からガラケーは”有効”なの?
うーむ、ここはユーザーによるでしょう。
ガラケーで申し分ない
そうしたユーザーは、次に挙げる様な利用者層でしょうか。
「ネットはタブレットを持ち歩いてるので。」
「そもそもネットは家だけでやります。(もしくはネットやらない=メールや通話ができればおk)」
「スマホは会社から支給されてて休日にも持ち出せる。」(←いいなあ。)
ガラケーではもはや満ち足りない
そんなユーザーは以下が当てはまるでしょう。
「Googleマップはじめスマホアプリがもう必須アイテムなんです。(便利ですよね!)」
「アプリのゲーム楽しすぎ!(楽しいですよね!)」
「電話よりネットやLINE使うことが圧倒的に多い。」
ガラケーがスマートフォンに劣る部分
・ネットがモバイルインターネットだから限定的、通信も遅い。アプリの活用には乏しい。
さらに強いていうなれば、
・文字入力はフリック入力に勝てない。(フリックおぼえると早いですよね。)
・QWERTY配列がない(PCのキーボード状のアレ。それがあるガラケーも存在したけど、少数)。
ガラケーがスマートフォンに負けないところ
やっぱり、通話しやすい!
これでしょう。本体を折りたたみから開いたあの角度は受話器として最適な角度ですし(折りたたまない機種もありますが)。
とにかく通話を基本コンセプトにしてますから、通話が多いユーザーにはガラケーはまだまだ必須アイテムですよね。
電池持ち時間が長いことも通話ユーザーには必須項目でしょう。長いことより、充電尽きるまでが目算立てやすいですし。
敢えて新発売のガラケー??
OSにAndroidを採用したガラケーがあります。
「ガラホ」の通称で最初にau,つづいてdocomo、ソフトバンクやワイモバイルも出しています(“ガラホ”はauが商標にしました)。
「通話とメールが主。だけどLINEもしたい」といったユーザーにうってつけになっています。
スマートフォンまで必要としないけど、従来のガラケーもきついなあ…というユーザーには検討の価値が大いにありそうです。
スマホにできないことはガラケーにできる。
という理由で、ガラケーはまだ存続しています。
筆者は両方使っているので、スマホもガラケーも進化し続けていってほしいですね(*´∀`)